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ころたん発「ころたん心のケアの会」のご紹介

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ころたん
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自己紹介

初めまして。

ころたんと申します。

統合失調症の当事者で、すきゾ歴8年になります。

普段はブログを通して、日々の気づきや学びを発信したり、趣味の写真の紹介をしたりしています。

ブログはこちらから

今回、新たな取り組みとして、イベントサイトPeatixで「ころたん心のケアの会」というグループを作成いたしました。

ころたん心のケアの会

コンセプトは「精神疾患を抱えながらも読書や対話を楽しみたい人をサポートしたい、またリカバリーについて共に学び、考える場を提供したい」です。

私は統合失調症歴8年で今は症状が落ち着いています。

しかしながら、発症時には好きだった読書が全くできなくなったことに焦りや絶望を感じた経験があります。

世の中には、私がたどってきた苦しみの最中に今まさにおられる仲間が多くいると思います。

そんな中で、自分の出来る仲間を支援するピアサポートは何だろう、と考えたときに思いついたのが、この、「ころたん心のケアの会」の立ち上げでした。

ここで、仲間に向けて、絶対よくなる。焦らず前へ。ということを伝えていきたいと思っています。

新しいプラットフォームでの挑戦

LINEグループ「すきゾ!」にはもう8年お世話になっています。

日々のチャットや通話では心を許せる仲間がおり、一人じゃないと思えたのは私の回復には欠かせない要素だったと思います。

そんな中、新しいプラットフォーム「Peatix」でイベントグループを立ち上げたのは、

「対話の場」というものを、私が主体となって、仲間と作り上げていきたいと思ったからです。

自己との対話が精神疾患にはとても有効であると私は思っています。

私は再発をしないため、より良く生活するため、自分と向き合うことを大切にして回復の道をたどってきました。

そんな中で、他者との対話を通じて自己と対話がより促進されることを最近強く感じるのです。

例えば全く同じ考えを持った人間などこの世に存在しません。

他者の考えを聞くことにより、それとは異なる自己の考えに気づくことが出来ます。

自分の考えに気づけば、それを掘り下げることもできる。

そうして、自分の大切にしたい価値観やなりたい自分が明確になってくる。というような風です。

「対話」というのは「会話」とは違います。

相手の思いや考えに耳を傾けて、よく聞き、それに対する自分の考えを伝える。

そうして、その場に出ている問いや疑問の答えを一緒に探っていくことです。

そういう「対話の場」というのは、作ろうとみんなで努力しないと作ることのできない、少しハードルが高いものだと思っています。

そこで、私が仲間を引っ張って、対話の場を作り上げたいと思いました。

Peatixはチケット制で、WEB会議を開ける便利なサイトですので、私のしたいことがうまくできそうに思い、新しいプラットフォームを選択しました。

こんな人に参加してほしい

対話の大切さと難しさを語ってしまいましたが、ころたん心のケアの会には、より良く生きたい、また元気を取り戻したいと思っている、精神疾患をお持ちの方はもちろん、そのご家族や、心に不調を感じる方などどんな方でも大歓迎です。

集まったみんなで輪を作り、一緒に対話の場を作り上げていきたいです。

今後のイベントの展望

現状はオンラインのみの開催となっています。

現在、初の試みとして秋の読書会を2024/11/16(土)20:30~21:30で予定してます。

チケットはこちらから申し込めます。

読書会をはじめ、日常の小さな問いについて一緒に考える哲学対話や、精神疾患からのリカバリーを共に考えるリカバリー対話なども開催しようと思っています。

少しでも気になった方は、Peatixを登録して、フォローしていただければ、最新情報がメールで配信されます。

フォローはこちらから

 

皆さんと楽しくゆったりと安心安全の対話の場を作り上げていけたらと思っています。

是非よろしくお願いいたします。