
僕は0から250名程の統合失調症当事者Lineグループを作った。だから、途中から新規入会してくる人が、このグループをどう思うか?というのは、あまりピンと来ない。
ただ、中井久夫氏が『治療文化論』で、「何でも話せる友人が1人いるかいないかが、事実上、精神病発病時においてその人の予後を決定するといってよいぐらいだと、私はかねがね思っている。」と書いているが、すきゾ!に入ると何でも共感して話せる人が、いきなり250名程になる。
実際に、グループがあるのが楽しくて興奮して、陽性症状が再発してしまったという、笑えない反省もあるし、今まで家の中で引きこもっていた人が、急に通話で長時間話すようになると、家族から心配されたりもする。
この体験は、ある種のパラダイムシフトなのかもしれない。
孤独からの開放。
僕らは誰も1人にさせない✨
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