統合失調症 Line すきゾ!

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そんなピアサポーターが、すきゾ!創設

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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要望があって、「ピアサポーター」のグループを創設することにした。

ピアサポーターとして活躍している方や、ピアサポーターになりたい人の情報交換を想定している。

統合失調症とピアサポーター

統合失調症はピアサポーターとしての能力が備わっているように思う。単一精神病論というものがあって、精神疾患の原因は同じで、軽い順から うつ < 双極性障害 < 統合失調症となるという説。

確かに、陰性症状は人によってはうつよりも辛いし、感情の起伏が激しく陽性症状になった経験のある方もいて、症状としては双極性障害よりもヤバい場合も多いから、うつや双極性障害の方のサポートも出来る。

重篤だと思われている精神疾患だから、理想的に回復出来れば、苦しみから生まれる利他主義で優しく、非常に高い共感力を持ち、ピアサポーターとして重要な資質が元々あるから、大きな活躍も期待できる。

また、すきゾ!グループに参加している人は、読む専門でも、様々な心の葛藤を知ることが出来て、世界感が広がり、知らず知らずのうちにピアサポーターとしての能力は磨かれていく。

単に資格を持っているピアサポーターとは比肩にならない程のピアサポート能力が自然と開発されているように感じる。

職業としての「ピアサポーター」

WRAPグループで講師をお願いしている増川ねてるさんは、WRAPに感動して、「これとずっと関わって行くには、職業にすれば良いんだ!」と行動し、現在ピアサポーターとして全国を飛び回っている。

統合失調症で、ピアサポーターという職業の選択肢を選べる時代になるように、活動していきたいと思っている。

統合失調症と就労

統合失調症と就労は大きな課題だ。僕らは何かしら収益を得て、これから長い人生を生きていかなければならない。親亡き後でも自分らしく生活していくことが、大きな親孝行となると思っている。

ブログを始めた頃は、ネットで収益を得ることが今より簡単だったから、統合失調症についての情報発信をして、統合失調症への偏見を減らす活動で生活が出来る人が生まれれば良いと思っていたこともある。

今はブログを読む絶対数が減ったことや、検索エンジンで大企業が優先されるようになり、ネットで収益を得て生活するハードルは相当高く、道は閉ざされたように思う。

これから、すきゾ!でピアサポーターを育成する環境を作ることで、統合失調症と就労移行支援の一端となることが出来れば、これほど嬉しいことはない。

その他のグループ

ピアサポーターになりたい人へ参考になるグループとして「WRAP」「オープンダイアローグ」今回創設した「ピアサポーター」のグループがある。

興味のある方は、是非ご参加頂いて、やがてピアサポーターとなったときに、すきゾ!に還元していくという好循環の波を作りたいものだ。

興味のある方は「すきゾ!副管理人 みぃ」まで個チャを下さい (_ _)

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