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オフ会が盛んになるまで

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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最近の関東オフ会グループでは、当日の朝に「今日、誰か時間あったら○○行きませんか?」というような直前の投稿でも人が集まることがある。

活動記録にオフ会の記録も残しているけど、主要なものだけで、個人的に仲良くなって遊びに行っている人など増えてきて、把握すら出来ない程になっている。

関西グループでも仲良くなった人と、月1で集まって飲み会をしているそうだ。

オフ会が盛り上がるまで

最初はオフ会について懐疑的なところもあった。

入院中、いきなり暴れ出して、公衆電話をナースステーションに投げつける人も見たし、とても穏やかそうな人が、「会社で暴れて入院になりました」などと言っていたりもした。

統合失調症家族会 ☆Pure Light☆でも、暴力行為に悩んでいる方もいらっしゃるし、もしオフ会をして、事件になる可能性もあるのではないかと訝っていた。

hoshuが積極的にオフ会を開催した

初期の頃は、出張の度に一泊伸ばしてオフ会をしたり、関東までオフ会のために出掛けたりと、積極的にオフ会を開催していた。

2年で、岡山・東京・福岡・大阪・北海道・大分など、12回ほど開催した。

3回目ぐらいまでは、自分でも万が一を考えて、男性と女性が集まる場合は、女性の隣に座り、何か暴力行為があったとしても、身を挺して護ろう!と思っていた。

でも、何度もオフ会を経験すると、その心配は全くないことに気付いた。

Lineで繋がり、仲間とのオフ会を楽しむということは社会性もあるということだし、統合失調症の才能の1つである高い共感力も皆持っていて、苦しみから生まれる利他主義で優しい人が多く、一般の人ではまず経験することのない程の、穏やかで、絶対的な安心感を持ちつつ、自然と心を開いた、この上なく楽しい時間を過ごすことが出来る。

オフ会を推奨するようになった

そういう経験値を積み重ねて、何かしらのトラブルが起こるのは一般の人の方が多いと確信を持つようになって、ブログでもグループでも積極的に情報を発信して、今のオフ会隆盛の流れを作れたと思っている。

人と関わることは大切

絶対的な安心感で人と関わるとことは、統合失調症の回復の過程で大切なことは、1500人以上の当事者と関わってきて間違いないと自信をもって伝えられる。

すきゾ!グループは統合失調症の才能である、爆発的な行動力を活かして積極的な方も多いから、勇気を持って1歩踏み出すと、また新しい世界が見えてくるのは間違いないよ✨

 

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