統合失調症 Line すきゾ!

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僕の知らないところで、すきゾ!が育っている

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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すきゾ!の特徴のひとつは、仲良くなった人たちが、自然にプライベートグループを作っていくことだと思う。

100人くらいの小規模なグループでは、プライベートグループを作るのは禁止、というところがある。中には、LINEを交換するのにも管理人を通さなければならないところまである。

なぜ、そこまで管理したくなるのか。

たぶん、自由にグループを作られてしまうと、今まで自分が作ってきたグループが崩壊するかもしれないからだ。

その気持ちは、なんとなく分かる。

せっかく自分が作った庭なのだから、勝手に別の庭を作られたら、少し寂しい。

でも、すきゾ!は、昔からそういうことをあまり気にしなかった。

おかげさまで参加者は300人くらいいるけれど、僕は300人全員がひとつの場所に集まっていることより、仲良くなった人たちが、それぞれ20人くらいの小さなグループを作っていることのほうが、むしろ嬉しい。

不特定多数の300人より、気心の知れた20人。

そのほうが、人間はきっと話しやすい。

実際、そうしたプライベートグループが主催するオフ会もある。

僕の知らないところで、僕の知らない人たちが仲良くなり、僕の知らないところで楽しそうに集まっている。

管理人としては、ちょっと複雑……というより、かなり嬉しい。

僕は自由が好きなので、自由に交流できる今の仕組みは、なんだか居心地がいい。

人を囲い込むのではなく、巣立っていってもらう。

そうすると、個人個人が自主的に動き始める。

そして気がつけば、僕が全部お世話をしなくても、勝手に新しいつながりが生まれている。

管理人が頑張って大きくするグループではなく、参加者が勝手に育ててくれるグループ。

そのほうが、ずっと強い気がする。

僕はただ、300人の真ん中で「ご自由にどうぞ」と言っているだけ。

それなのに、気づけばあちこちに小さなすきゾ!が増えている。

なんだか、庭に放した植物が、管理人の想像以上に好き勝手伸びているみたいで。

こういうのが、僕はけっこう好きだ。

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