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20240722 第6回 WRAP「自己対処法」 @増川ねてる

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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先日のwrap講座は今回も増川ねてるさんを講師に迎えて最大15名の参加があった。このような時代にこのような機会に恵まれているのは本当に有難いことだよね。

ねてるさんのwrap講座感想

例えば、ピアサポート文献であれば支援技法などについて学ぶことが出来ても、実際にリカバリーする方法についてはあまり記されることはない。ピアサポートをするには、技法以前に自身がリカバリーした経験を持っていることが大前提となるが、ではどのようにリカバリーすればいいのか?という事はなかなか分かりづらい。しかし、wrapではそこが明確になっている。wrapはリカバリーしてきた先人たちの知恵の結晶だからだ。

今回学んだ道具箱は、リカバリーしてきた人たちに共通して有効であった自己対処法である。ねてるさんの実体験を踏まえて道具箱の中身を掘り下げることで、自分にはどの道具が使えそうかなどと検討することが出来た。そして、道具とは使い方次第で様々な効果を発揮し、その使い方は人それぞれである。どの道具が自分に適しているのか、さらにその道具をどのように使っていくのか検討することが今後の課題だと思った。

次回は、道具箱を使ってみた感想や体験談の共有会だ。次回の共有会までに夏の自由研究として取り組んでいくが、私はピア・カウンセリングやフォーカシング・エクササイズに注目している。

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