
企画書
すきゾ!会員各位
統合失調症当事者LINEグループ「すきゾ!」雑談文化部発行の文芸誌について
2024年6月23日
逢坂 純(おうさかあつし)
梅雨に入った地域もあるようですが、紫陽花の花が綺麗に咲くのを見ていると雨の日でも心が晴れやかになります。すきゾ!会員各位に於かれましては、増々のご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
さて、今回は雑談文化部の文芸雑誌『すきゾ!』(仮)の出版についての企画書を書かせて貰っています。
コンセプト
統合失調症を抱える人を募って、自分を表現できる作品をより多くの人に広めるきっかけとなればいいと思ってのことです。中には自分の名前を周知してもらいたいという人も少なからずいることでしょう。そういう人にも、この文芸誌を使って自己肯定感や社会的価値を高められたらいいなと思っています。
すきゾ!グループには、小説・俳句・短歌・絵画・詩歌・評論・コラム・マンガ・ハンドメイド・音楽・デザイン(書籍のレイアウト)などの創作活動をしていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。それらの創作活動の応援の意味でも、創作系グループ一丸となって積極的に作品を寄稿していただき、「想像し創造する脳力」を解放する統合失調症の未来のためにも、又ご自身の活躍の場を広げる一助となることを目標としています。
内容に関しては、まだしっかりと決まっておらず、どのような創作活動の分野を対象にしたらいいのかをすきゾ!のグループの皆さんと一緒になって考えていきたいと思っております。
しかし、何の本だかわからなくなってしまうような事態は避けたいと思いますので、その辺りは話し合いを重ねながら慎重に検討して、作品などの選出を考えていきたいと思っております。
この書籍に関する企画会議は、雑談文化部のグループ通話を中心に行いたいと思っておりますので、ご参加されたい方は雑談文化部まで奮ってご参加ください。
プラットフォーム・出版方法 Amazonkindle KDP出版
Amazonkindle KDP出版ですきゾ専用のアカウントを作ります。最大9名までの共同著者という欄があるので、雑談文化部の有志を募って作品を提供してもらうことを希望しています。
・形態は電子書籍のみの販売を考えております。
・後々、要望が多ければペーパーバッグ形態の書籍での出版も考慮に入れたいと思っています。
・KDP出版では、先述の通り共同著者を9名まで選択できるシステムになっています。まずはその人数集めから始めないといけないのですが、一人につき、どれくらいのページを取ればいいのかなど分からないことばかりの今回の書籍づくりになっております。すきゾ!の皆さまのご助言を下されば幸いです。
刊行時期
刊行時期は今のところ考えているのは、春夏秋冬号として年に4回出版を考えています。
読者の皆様に皆さまに長く愛される本を目指して作っていきたいと思っております。
報酬
各人に支払えるまでの報酬が生まれるかどうかは、私がKDP出版での経験から厳しいと考えているところですが、すきゾ!での出版ということで、私の本より売れるのではないかと考えています。
依って将来的にはそれなりの原稿料なり、報酬をいずれは払えるようになるのではないかと考えています。
私一人の力ではできないことだと思いますので、皆さんの協力は不可欠な刊行です。是非「こんなことやったらいいんじゃない?」などのご意見を伺えると嬉しく思います。
発表するだけに留まらず、売れる本作りを目指していきましょう!!ご協力の程、何卒よろしくお願いい申し上げます。
逢坂 純
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