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薬物治療ガイドライン会議からのアンケートの集計結果

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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家族会の方が「薬物治療ガイドライン会議」に出席なさっている。

これは以前グループにあった「訪問看護に関する意識調査」で高く評価されて、家族会の代表として出席することになったそうだ。

その縁で、お薬と薬価についてのアンケートの依頼がやってきた。

医療費削減を指向する傾向にある人達・厚生労働省に向けて、『高額だけれども患者さんがそれに見合った満足度を自覚できるお薬である』という事をガイドラインに示すことで、第二世代抗精神病薬を堂々と使用する環境を目指したいと考えているためです。


僕らの声が国に届いて欲しいし、国に意見を届けられるまでにグループが成長しことに感慨を感じられずにはいられない。

正月で皆忙しいから、なかなかアンケート集まらないかもなぁと感じながら集計したが、58人の回答を得ることが出来た。

その中で、お薬に関しては満足している人が多いというのは、けっこうびっくり。

こうやって皆の意見が視覚的に表現されるのも面白い。

その他の項目については、下記リンクより

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SuveyMonkeyのアンケートのデータを閲覧、分析します。実際の回答データ、テキストサマリー、ワードクラウドをご覧ください。

今回分かったのは、アンケート作成の仕方、有効回答数は50程度、集計期間は2日ほどでアンケートを採れるというようなことなど。

依頼された医師からは、

頂戴したご回答はいずれも重みのあるご意見で、私がお伺いしたいと考えていたものでございます。

お薬代に関するご意見や、それに見合った効き目・服用感をお持ちでいらっしゃる一定程度の方がいらっしゃること、そして持効性注射剤を実際に使用されている方が決して多くないこと等を把握でき、大変勉強になりました。

という、丁寧な返信を頂き、努力が報われたと嬉しくなった🎵

これからもアンケートの依頼等は増えてくると思うので、いい経験になったな!

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