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幸せについて考えた

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2015年.心身共に限界で病院にかかり、統合失調症と診断される。→副作用が辛くて断薬→宗教妄想が酷くなり家族に通報され医療保護入院→退院後、デイケアと就労移行支援を経て障害者雇用に無事就職。社会復帰へのリハビリのおかげで退院後3年程度で寛解。辛い時期もあり自殺未遂も何度かしてたけど今はかなり幸せです。薬は持続注射剤のゼプリオン。3ヶ月に1回打つだけなのでとても楽です。&抗うつ薬のパキシル、便秘薬のマグミット、頓服はロラゼパム。

Keyです。

おとといから遠距離の恋人とデートをしているのですが、

人の多いところに行くとそれだけ人目につき、

心無いことを言われたり傷ついたりして、

でも思い返してみると家にいても幸せを感じられず、

それでもどうして私は自殺を考えなくなったのかって、

改めて考えてた。

やっぱりそれは、

脳内に幸福物質がちゃんと作用していて生きているだけで幸福感を感じられるようになったからだと思う。

調子が安定せず、断薬を繰り返していた頃は幸せはどこかこの世界ではないところにあるのだと空想していた。

でも幸せはこの肉体にあり、脳内に幸福物質さえ出ていれば幸せなのだと何となく気づいたり、樺沢先生の本で知ってからは、

幸せとはそんなにハードルが高いものではなく障害者である私にも日常的に手に入れられるものだったので、

これから先障害者として生き続けることが怖くなくなった。

働ける人のおかげで豊かな暮らしができているというのは紛れもなく事実なので、

障害があって働けないからと図々しくなるのではなく、障害があってもできるところまでは貢献したい。

という気持ちでいることも生きるということだと思う。

オキシトシン的幸福的にも他者貢献した方が幸せを感じられるので間違いなくその方がいい。

結論は、

障害者であっても幸せであり続ける事はできるから、

だから生きるし、生きるために貪欲でありたい。

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