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20241029 第9回WRAPを学ぶ会 ~キーコンセプト「学ぶ」~

この記事を書いた人
mori

29歳。統合失調症当事者。将来の夢はピアサポーター。現在はB型作業所に通いながら、WRAPについて学び、ウェルビーイング達成に向けて日々奮闘している。
モットーは「自然なおもいやり」
アイコン画像は愛犬のハル君。

初めまして!

この度、すきゾWRAPグループの世話人&ブログ担当になりましたmoriと申します。

至らぬ点も多々あるかと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

学ぶこと

今回は、WRAPのキーコンセプトの一つである「学ぶこと」にフォーカスしながら、日本文化に適合したオリジナルWRAPを創るために議論しました。

まず、キーコンセプトの学ぶことを一言で言うならば、下記のように言えるでしょう。

自分が良い状態を保つために必要なことや選択肢について自ら学ぶこと

自分に関して、できるだけのことを学び、次のような事柄について、適切な意思決定ができるようになりましょう。

・治療・暮らし方・職業・人間関係・生活空間・余暇活動・生活のその他すべての側面

つまり、自らのウェルビーイングを達成するために、「自分自身を良く学び良く知ろう」ということだと思います。

キーコンセプトの「学ぶこと」についてご教示頂きました。

ここで言う学びとは、「education」で、日本の「教育」という教え込まれるイメージというより、種子が開花する様な発育のイメージだと言う事です。

 

日本であらゆる人達が開花していくにはどの様なシステムや、環境が整えばいいのかなど、今後深く考えていきたいと思いました。

 

また、wrapではその開花の為に必要な事は、「自分について学ぶ事」だとありました。

それは、自分の興味がある事を学ぶことや、

これまで自分がやってきたこと(事実と感情)を洗い出す作業でもあるそうです。

 

つまり、自己理解を深めて、選択の機会が現れたときに、より自身のニーズと合った選択ができる様に、自分の軸を作ることだと思います。

 

今後、私自身、開花に向けて自己理解を深めていきます。

wrapの学びの意味は、自分が持っている種をすくすくと育てていくことと知り、とても心地よくて、どんどん学んでいきたくなりました。

心地よい感覚!!!まさに仰る通りですね😳✨

私が漠然と感じて言葉にできていなかったことを言語化して下さり、とても気持ちが良いです!!!🙇‍♂️✨

 

自分を知識で武装していくイメージだと、何かと戦う為の準備のような気がして気分が重かったのですが、

自身の種をすくすくと育てるイメージだと、競わず安心して自分に与える事を許せる気がします☺️✨

僕は増川ねてるさんが講義の中で仰っていた「繰り返し繰り返し勉強した」というような言葉に大変共感を覚えました。

今回の講座には合計12名の方々にご参加いただきました!

またのご参加をお待ちしております。

 

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