
9月に、管理人hoshuと副管理人みぃの愛息くんが、無事に1歳の誕生日を迎えることができました。
子どもが生まれる前は、まさか自分がこんなに生活の中心を子どもに持っていかれるとは思っていませんでした。
生まれてからしばらくは、子育てに追われて、すきゾ!の運営まで全部やろうとしたら、たぶん僕のほうが先に壊れてしまう。
そこで、副管理人の誠さんに多くを任せることにしました。
それができたのは、誠さんがいてくれたからというだけではありません。
すきゾ!というコミュニティ自体が、10年以上続いてきたことで、ある程度成熟していたからでもあります。
僕が全部を見て、全部を判断して、全部を動かさなくても、ちゃんと回っていく。
これは管理人にとって、かなり嬉しいことです。
そして今回、改めて思ったのは、コミュニティの運営は、管理人1人ではできないということでした。
管理人と2人の副管理人。
3人で役割を分担することで、それぞれの負担が減る。
誰かの調子が悪くなっても、誰かが忙しくなっても、残りの2人が支えることができる。
人間は、ずっと元気でいることを前提にすると、ものすごく脆い。
でも最初から「誰かが休むかもしれない」という前提で仕組みを作っておけば、意外と強い。
これは、子育てをしながら運営をしてみて、身をもって分かったことでした。
そして、この体制を築くことができたのは、何より皆さまからいただいた募金のお陰です。
お金があることで、活動を続けるための余裕が生まれる。
余裕があるから、人に任せることができる。
人に任せることができるから、長く続けられる。
そんなふうに、募金は単純に「運営費」というだけではなく、すきゾ!が続いていくための土台になっているのだと思います。
上半期には、企業や研究機関から謝礼をいただく機会もありました。
特に研究機関との関わりでは、すきゾ!とPureLightというコミュニティがあることで、研究が進んだり、次の段階へスムーズに移れたりすることも増えてきました。
つまり、LINEに参加している当事者にとってだけではなく、研究機関や企業にとっても、すきゾ!やPureLightが少しずつ重要な存在になってきている。
これは、10年以上続けてきたからこそ見えてきた景色なのかもしれません。
僕は以前、コミュニティを大きくすることばかり考えていた時期がありました。
でも今は、少し考え方が変わりました。
まずは、続けること。
大きくすることより、今日もちゃんと存在していることのほうが大切なのではないか。
10年続けていると、最初には想像もしていなかったところから声がかかったり、誰かの役に立っていたりする。
続けているだけで、勝手に枝が伸びていくようなところがある。
これまでの運営の中で、1番厳しい時期もなんとか乗り越えることができました。
だから今は、これからも続けていけるという自信があります。
愛息くんが1歳になったように、すきゾ!もまた1年、歳を重ねました。
子どもは勝手に大きくなっていくように見えて、実際には毎日誰かが世話をしている。
コミュニティも、たぶん同じなのだと思います。
誰かが支えて、誰かが休んで、誰かが代わりに動いて。
そうやって気がつけば、また1年が経っている。
これからも、そんなふうに続いていけばいいと思っています。




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