
本年度は上半期で、延べ65人から171,339円の募金を頂いています。今年度の特徴としてPaypayで気軽に募金出来る環境が整って来たことと、すきゾ!+ PureLight に参加されていない外部の方からも募金が増えてきています。
これほど、すきゾ!を大切に想って下さる方が多いことに感謝の念が堪えません。皆さまいつも運営にご協力頂いて重ねて感謝を申し上げます。
今回は下半期の募金のお願いをさせて頂きたいと思っています。
すきゾ!次の10年
すきゾ!誕生10周年を無事に迎えました。10年続けたら辞めようかと思っていたのですが、参加者も300人近くにまで増加し、すきゾ!が大切な居場所となっている方も多く、解体は現実的ではありません。
ただグループが大きくなるにつれて管理人の業務も大変となり、次の10年で管理人を移行することを考えています。
副管理人制に移行して
今年から2人の副管理人制度にして、事務的な業務を受け持って貰っています。ほぼ1人で築いてきた10年でしたが、副管理人に任せられるようになって、1歩引いて冷静に考えると、毎日膨大な作業量をこなしていて、すきゾ!やPureLightがあることは、一種の現代の奇跡のようにも感じています。

副管理人の業務は24時間繋がる命の電話番のようなもので、作業量を考えると将来はA型作業所の工賃程度は支払えるようになりたいと思っています。
お陰さまで、現状では1日に時給200円×3時間と考え、月18,000円を支払えるようになりました。
「多くのメンタル関連の活動は資金的な問題で頓挫する」と聞いたことがありますが、1年間にして考えると、副管理人に216,000円の支払いをすることになり、スマホ代・通信費・HP維持費などを考えると安定した運営には年間40万円ほど必要になります。
状況の変化
管理人 hoshuが2024年11月22日に入籍し、2025年9月15日に長男誕生しました。そのため今までのように、すきゾ!に時間とお金を割くのが不可能になります。そのタイミングで、副管理人制度に移行出来ました。
以前のように管理人自ら活発に活動は出来ませんが、どうぞご容赦下さい。
これからの課題
今は考えていることは、
① 会員を増やして募金を増やす
② すきゾ!の社会的貢献度を高める
・現在、秋田大学の協力で「ピアサポートグループの有効性」のアンケートを取る準備中です。
・現在、秋田大学の協力で「WRAP」・筑波大学の協力で「オープンダイアローグ」の勉強会があります。大学・研究機関・製薬会社・医療関係などと協力関係を作り、そこから資金面の協力も得られないか考えています。
③ 文藝すきゾ!などの収益を高める
・文藝すきゾ!は「すきゾ!」という母体がないと出来ない雑誌なので収益の10%を頂くことになっています。

募金のお願い
グループが安定して運営するためには、皆さま方のお力添え無しには考えられないことです。可能な方は、下半期の募金も宜しくお願い申し上げます (_ _)





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