
Lineを管理人アカウントと副管理人アカウントに分けて1ヶ月が過ぎた。

今まではhoshu1人でグループを管理していたのだけど、副管理アカウントを作ることで、グループの流れを追う必要がなくなり、管理人が判断する問題やグループでのトラブル等の報告を受けるだけで良くなった。
今までグループを運営維持管理していたというのは、作業量としてもメンタル的にも異常なことだったんだと、今更ながら気付いた(笑)
グループに参加している人は、このキツさを知らずに自分の心地よい居場所になっているのは、ある意味羨ましいとすら思う。
すきゾ!から独立した統合失調症家族会 ☆Pure Light☆のメンバーの中には、「私たちが苦労して作りあげた」と思っている方もいらっしゃるようだけど、独立出来る規模まで育てる労力というのを100とすると、それは1にも満たない。
1度すきゾ!の運営から離れてしまうと、2度と元に戻りたくなくなってる💦
これからの展望
1ヶ月過ぎて、これから理想的な展開は自分が卒業して、グループを存続させることなんだろうと考えるようになった。
グループを守ること
これだけの規模になると、有難いことに統合失調症関係で共同研究依頼も頂くこともある。
しかし、研究者の中には、グループを利用するだけの方もいる。例えば、当事者は研究に協力するのが当たり前で、謝礼はおろか、ミーティングの約束の時間ピッタリに「今日は遅くなります」と、謝罪もなしに伝えたりする。
経験上、このように相手に対して敬意を示さない人は、相手を利用し搾取する。僕らは統合失調症で他人のために自己犠牲してでも尽くしたいタイプが多いから、相当に気をつけないと、グループの負担が多くなるだけになってしまう。
インタビューや研究依頼やアンケート等が増えると、それだけ管理人を含めた運営の負担が大きくなり、グループ全体の体力が奪われることになる。
これからグループを禅譲して卒業するには、この問題を解決するのは必須だと考えている。

これから、hoshuさんがすきゾ!卒業に向けて副管理人としてすきゾ!スマホを持っていますが、毎日全グループのログを読んで、時間関係なくトラブルや新規入会があると対応するなど、皆さんが思っている以上に、時間は取られています。
私自身の仕事はイベントがなければ家に居ることはできます。しかし、委託販売などもしていたり、お寺のお手伝いを覚えたりと家にいても仕事はしなければいので、すきゾ!との両立は結構大変です。
今はhoshuさんがインタビューや研究者との仕事をしていますが、側で見ていると、その負担もかなり大きいと思っていて、今後管理人、副管理人を他のメンバーさんに任せる前に出来るだけ運営の負担を減らすことは重要だと思っています。
雇用の創出
理想は、負担の大き過ぎる管理人・副管理人に相応の対価を支払い、仕事として取り組んでもらうことなのではないかと思っている。
もう趣味でやれる範囲は超えていて、ボランティアで自分の血を流しながらの運営では、やがて出血多量で死んでしまう。
2024年度の募金は既に、99名から頂いていて、金銭的に厳しい人も居る中でこれほど支持されているということは、それだけグループの存続を願う人が多いと言うことだから、大きくなりすぎて簡単には解体出来なくなっている。
今は副管理人にB型作業所程度の工賃を支払うことしか出来ない規模で、足りない分は管理人のhoshuが負担しているが、各疾患毎にすきゾ!のように優れたシステムを創れて金銭的な問題を解決したら、雇用を生むことにも繋がる。
ただ、今の段階ではいつでも20万程度は建替らるだけの経済力は必要だから、色々とグループの収益を増やして、ある程度の資金をプールしておく道を模索しているところだ。
すきゾ!永続化を求める10年
最初の10年が基盤を作る10年だったとしたら、これからの10年は「すきゾ!の運営を相応の対価を得られる仕事として取り組んで貰い、hoshuが卒業することで永続化を求める」ことなのだろう。
解決すべき問題は多いけれども、色々試して、取り敢えず hoshu 卒業を目指す🔥

コメント