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苦しいときの対処法(自己流)

この記事を書いた人
つぼみ

統合失調症になって20年以上の働くママです。

季節的な頭痛になりました。

春から初夏の気温が上がる時期はどうも苦手です。

こういうときは、すかさず休んでしまいます。

 

今回は、くたくたの日に思いついた苦しいときの対処法について書いてみたいと思います。

 

そもそも統合失調症真っ盛り?の時期より苦しいことは世の中そんなに多くないとは思います(笑)

でも、時々は焦るときもあると思います。

そんな時、どうやって切り抜けているか思い出してみました。

 

①とりあえず現実(不幸)を認める。

仕方ありません。嫌でもなんでも、ピンチになっちゃったものは仕方ありません。

こんなこと起こらないで!と願っても、涙を流しても、現実は現実。

とりあえず、「現実」を認めましょう。

リアリストになるのです。自分の足元を見ましょう。

現実(不幸)を認めると、冷静になれます。

必要以上には怖がる必要はありません。

足元を見るのです!

自分も相手も!

 

②とりあえず気をそらす。(なんか好きなものがあればなお良し!)

でもずっと不幸を見つめていると嫌になってきます。

そりゃそうです。ストレスですから。

そういうときは、とりあえず、気をそらすものを見つけましょう!

自分がふっと我に返れるようなものがおすすめです。

その世界に入れるようなものもおすすめ!

例えば、かわいいペットをなでる!

ぼ~っと金魚を見つめる。

雑談なんかもおすすめです。

人とあいさつを交わすだけで、結構元気になるものです。

時々、人に心配してたんだよなんて言われると泣きます!

 

③ちょこちょこ情報収集。

でも、問題は問題だから困っている。さすがにそのままではじわじわとやられる。

問題は、解決方法がわからないから問題です。

そういうときは、ちょこちょこ、ちょっと元気なときに、情報収集をしましょう!

コツは、一度や二度ではあきらめないこと!

じわじわと、ストレスと元気がたまったときがねらい目です(笑)

ネットで検索。

家族や友達に話す。

言えそうなら、先生や上司に相談してみる。

すぐ上ではなく、斜め上の先生や上司もおすすめです。

まともな相談窓口(公的な相談窓口やいのちの電話とか有名ですね。)に電話してみる。

専門家に相談してみる。(病院や、保健所なんかでも相談できますよ。)

そうやって、角度を変えて、いろんなところから調べてみます。

そうすると、自分だけではわからなかった真実や今自分のいる場所の価値観が全てでは

ないことが分かってきます。

ちょっと自信がよみがえって、ちょっと孤独が癒されて、ちょっと元気に眠れるようになったらいいですね。

 

④頭の中で遊びながら作戦会議(笑)

情報や勇気や新しい価値観が仕入れられたら、次はどう料理するか考えます(笑)

無理は禁物なので、疲れたら、頑張っている自分を甘やかしてください。

そうしながら、時々、どうしたら切り抜けられそうか考えます。

あの医者に行ってもだめなら、あの健康相談で知ったあの先生の病院はどうだろう?

みたいに。

 

⑤ちょこちょこ倒れない程度に試してみる。

それまで仕入れた情報で、無理をしない程度に態勢を整え始めたら、いざ、「ちょこちょこ」試してみましょう。影響の少なそうなところから実際に試してみるのがコツです。

健康に良くてお金もかからない散歩とか、身体を動かしてみるとか。

いきなり転院はできなくても、言いたいことが言えなかったら、紙に書いて伝えてみるとか。

それを事前に家族に読んでもらって、こういうといいよ!とアドバイスをもらっておくとか。

それでもだめなら、家族を連れて行って、一緒に話してもらうとか。

一度だめでもまた次があるさ、と割り切っていきましょう!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

でも、やはり辛いのは自分です。くれぐれも無理は禁物です。

人間は誰もが助けが必要になるときが必ずきます。

自分だけではありません。

気に病む必要なんかありません。

でも、ちょっと元気になったら、隣の悲しそうな人に笑顔で声をかけると、その人は泣いて喜ぶかもしれません(笑)

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