統合失調症 Line すきゾ!

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統合失調症の当事者・疑い例なら誰でも参加出来ます🎵

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管理人と副管理人の役割分担

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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皆さまの募金のお陰で、副管理人のアカウントを持つことが出来ました。今までは1人でやってきたことの負担を分散することが出来て、今までより運営が楽になり、その分の力を他に注げそうです。

これもひとえに、皆さまのお力添えのお陰と感謝申し上げます。

管理人の仕事

管理人の仕事は、「10年後のすきゾ!」について考えて行動することです。これは僕が50歳という年齢で10年単位で物事を考えられるようになっていることと、10年間すきゾ!を運営した経験があるから、僕しか出来ないポジションに思っています。

副管理人の仕事

副管理人は、「現在のすきゾ!の安定を保つ」ことです。メンタルグループという性質上、非常に繊細な方も居て、時には荒れることもあります。すきゾ!は100以上のグループに細分化されていますが、副管理人は、そのグループ全てに入ってもらい、全体の流れと人間関係を把握して、トラブルを未然に防いでくれています。

すきゾ!専用スマホを持つことで、全てのグループの回覧が容易となり、それもお願いしています。

副管理人になるには、ある程度時間が取れる人で、状態が安定していて、トラブルを仲裁したり、時には理不尽な攻撃も受けることもあり、精神的に成熟している人しか出来ず、社会でも貴重な有能な人材であることは間違いありません。

すきゾ!次の10年

今までは管理人のhoshuが1人でやっていた作業でしたが、雑務から解放されて、次の段階の「10年後のすきゾ!」について集中して考えられるようになっているのは、本当に副管理人と、その環境を作ってくれた皆さまの募金のお陰で、本当に感謝の念に堪えません。

1番の目標は、すきゾ!を存続させて発展させることです。そのために今は「すきゾ!の有効性」を示すために、秋田大学の協力を仰いでいる段階です。データとしてすきゾ!の有効性を示せれば、病院・医療機関・研究機関・製薬会社・行政などとの協力・連携も生まれやすくなるでしょう。

ピアサポートという職業を産み出す

また、このグループの規模になると、管理人・副管理人は普通の仕事並みに時間も掛かりますし、ストレスを受けることも多くあります。日本のWRAPの第一人者、増川ねてるさんはWRAPと出会い、生きがいになり、「それをずっと続けるためには職業にしよう!」と、実際に職業にされている実例があります。

同じように、将来的には、すきゾ!も仕事として取り組めるようにして、管理人hoshuが卒業し、世代交代をスムーズにすることが、10年後のすきゾ!の未来だと思っています。

失敗をくり返し、試行錯誤しながら、精進努力して、達成する日が来ることを待ちましょう✨

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