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20231112 リカバリーを語る会

この記事を書いた人
hoshu

統合失調症当事者lineグループ「すきゾ!」の管理人。1996年に統合失調症発症。その後僧侶の資格を取得、30代で北京と3年ウイーンで1年海外生活。

1人でも多くの方が、希望を見いだし、心が救われますように😌 一緒に乗り越えましょう!一緒にいっぱい楽しみましょう😃

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2023年11月12日 第2回 リカバリーを語る会がZOOMで開催された。

当事者2名・家族会2名が断薬と減薬についての話をして、その後グループワークとなった。

最大で33名の参加があった。

統合失調症の当事者として、薬との関わり方のテーマにおいて、医師と相談しながら行った減薬・断薬の実体験について発表しました。
今回発表しようと思ったのは、自分の実体験や試行錯誤して工夫した実践ノウハウで、自分と同じように困っている人たちの、苦しみを和らげるのに、少しでも役に立てればという想いからでした。

今回参加した感想は、日常的に、統合失調症の当事者と出会うことも難しいですが、それ以上に、その家族の方と出会い直接話すことは、より難しいですが、それが実現できたことが、ある意味、奇跡とさえ思えました。
そんな中で、自分の家族とは関係が近いからこそ、お互い言えないことや聞けないことが多く、今回参加された方たちは、同じ立場の他人だからこそ話し合える場で、貴重な体験でした。

また、統合失調症当事者の私から、家族の方へ知っておいてほしかった、以下のことを、直接伝えることができて良かったです。

 

「統合失調症の当事者は、家族の方に対して、心配させたり、手を煩わせてしまい、迷惑をかけて、申し訳ないという思いを抱えているので、ご家族自身も休んだり、楽しむ時間をつくったり、自分の人生を楽しんだりしてくれた方が、お互い幸せになると思います。」